動詞の隣におかれる副詞

 副詞とよばれるものは、文中の位置が比較的自由です。その中で、原則として動詞の隣に置かれる副詞がいくつかあります。
 動詞の隣とは、細かくいうと以下のとおりです。

  • be動詞の後
  • その他の動詞の前
  • 助動詞と動詞の間、be動詞と現在分詞・過去分詞の間、haveと過去分詞の間

「always」という副詞で例をあげると、

He is always happy. 「彼はいつも幸せだ」
He always drinks coffee. 「彼はいつもコーヒーを飲む」
He can always do better than anyone else. 「彼はいつも他人よりうまくやることができる」
He is always running around. 「彼はいつも走り回っている」

 このような副詞には以下の種類があります。

  • 頻度を表すもの:always, usually, often, sometimes
  • 状態を表すもの:already, still, just
  • 程度を表すもの:quite, almost, completely

 これらは原則として動詞の隣に置かれるということなので、そうでない場合もあります。

I love you always. 「いつも君を愛している」

 また、「still」に関しては、以下の二通りの言い方があるようです。

He has still not done it. /He still has not done it. 「彼はまだやっていない」

 ちなみに「yet」という副詞を使うと、次のようになります。

He has not done it yet. /He has not yet done it.

 副詞そのものが持つ意味に加えて、副詞の位置によるニュアンスの違いを知るのはなかなかに難しいのですが、まずは原則を押さえた上で、個々の表現について考えるようにするのがよいと思います。