進行形をどう考えるか

例えば、I am always loving you.という文があった時、次のような解釈が成り立つようです。

A. この文は、amが定動詞。「私」が「あなたを愛している」状態であることを表すA=B構文。

B. この文は、「am loving」というbe動詞+現在分詞でひとまとまり。目的語がyouであるA→B構文。この場合、そのまとまりの中にalwaysという要素が入ってくるのをどう説明するかという問題が存在します。

学校では、現在分詞が最初に出てくるのが進行形なので、「be動詞+現在分詞」をひとまとまりにして教えるのがやりやすいようですが、そのうちに現在分詞のみの用法が出てくるため、徐々に切り離すように教えていくのが得策とされるようです。つまり、最初はBで教えますが、やがては現在分詞を切り離してA寄りの解釈になるということです。

おそらく、最初のうちは定動詞としての動詞しか扱わないため、現在分詞のように、定動詞ではないけれど動詞の性質を持つものが出てきたときに、学習者が混乱してしまうということがポイントだと思います。

やはりどこかから、定動詞とそうでない動詞との区別を教えていかないといけないのだろうと思量されます。それを踏まえた上で、ここでは、be動詞+現在分詞で述語動詞句を作ると考えて話を進めていきます。上記の例文のように、そのまとまりの中に別の要素(例文ではalways)が入り込むことがあるという問題は残りますが、それについては別途考えたいと思います。