Whose bag is this?
これは誰のカバンですか?
I don’t know whose partner is talking to Jane.
誰のパートナーがジェーンに話しかけているか分からない。
The man whose name I always forget is coming to my party.
名前をいつも忘れてしまう男性がパーティーにやってくる。
関係代名詞としてのwhoseも、疑問詞としてのwhoseも、myやyourと同じ立場の単語です。myやyourが後ろに名詞を伴って現れるように、whoseも後ろに名詞が必要となります。上の例文では、bag, partner, nameがwhoseとくっついている名詞です。次の文と比較してもらえばわかると思います。
This is my bag.
Her partner is talking to Jane.
I always forget his name.
whoseを見たら、基本的に次の名詞とセットで考える癖をつけるのがよいでしょう。疑問詞では他に、what color「何色」、how many「どれくらい多く」など、名詞や形容詞とセットで動くものがあります。それらをひとかたまりで把握できるかどうかが大事になってきます。
さてその上で、関係代名詞のwhoseは、当然ながら名詞の後ろからかかることがポイントです。さらにこのwhose+名詞は、関係節の主語にも目的語にもなり得ます。上の例文では、「I always forget his name」と、forgetの目的語にあたる名詞の前の所有格が関係代名詞となっています。以下の例文では、whose+名詞が関係節の主語にあたる部分になります。
Can you see the house whose roof is red?
赤い屋根の家が見えますか?
教科書などでよく出てくる例文ですが、「The house’s roof is red」という文の主語に含まれる所有格が関係代名詞となったものです。通常、「the house’s roof」という表現はされず、「the roof of the house」となりますので、この文は「Can you see the house the roof of which is red?」とも書けるそうです(学校では習いました)。ただし、この手の文は、次のように前置詞を使った方がすっきりします。
Can you see the house with the red roof?
ちなみに、コーパスで少し調べてみたところ、whoseは、いわゆる非制限用法として、「, whose」の形、つまり、「, and his/her等」と同義で用いられることが多いような印象を受けました。




