be to構文

 ついでなので、「be to構文」といわれるものに触れておきます。これもいろいろな意味の分類がされていますが、to不定詞を「~するの」と訳し、be toで「~するのだ」といったん訳してしまえば、大抵は何とかなります(be動詞の過去+toならば「~したのだ」、be not toの形ならば、「~しないのだ」)。

I am to attend the meeting this afternoon.
今日の午後、会議に出るのだ。→今日の午後、会議に出る予定だ。

You are not to enter the room.
部屋に入らないのだ。→部屋に入ってはならない。

The clue was not to be found.
手がかりは見つけられなかったのだ。  

 最後の例文では、日本語の受身と可能が同じ形なので、受身で訳せばそのまま可能の意味で解釈することができてしまいます。

to不定詞の受身、完了、進行

 to不定詞の受身、完了、進行の形について確認しておきます。 ​

to be 過去分詞……受身のto不定詞「~されるの」
I still have something to be done.「まだなされるべきこと(すべきこと)がある」

​to have 過去分詞……完了のto不定詞「~したの」
​I am glad to have finished it on time.「それを時間通りに終えられてうれしい」

​to be 現在分詞……進行のto不定詞「~しているの」
I always imagined to be singing with you.「あなたと一緒に歌っているのをいつも想像していた」

​to have been 過去分詞……完了+受身のto不定詞「~されたの」
It is thought to have been broken by them.「それは彼らによって壊されたと考えられる」 ​

 to不定詞の完了形の用法についてはまたいずれまとめたいと思います。